施工現場レポートvo.6
2015.09.29
こんにちは、リフォーム部です!
少し前の工事になりますが、お施主様の住まいの状態を考えた施工を行った事例がありましたのでご紹介します!
二階建ての一階部分をリフォームしているこちらのお住まい。配管関係を収めるために、フローリング部分を通常とはちょっと違う工法をとっています。
この写真を見るとよりお分かりいただけるかと思いますが、コンクリート部分の基礎とフローリングとの間に空間があり、そこに配管を通しています。
この工法は通常、マンション等のリフォームの時に用いられる「置き床工法」というもので、基礎部分と床部分に隙間をあけることで防音や保温を目的にしています。
こちらのお住まいは元々1階部分をお肉屋さんとして使用していた経緯があり通常の戸建住宅とは構造が異なっていたので、この工法を採用し配管スペースを確保しました。
床の部分が立ち上がってしまう分、天井高が低くなってしまいますが、もともと天井高が高いお住まいだったので快適性には影響なく仕上がります。
こちらのお住まいはもう少しで完工いたしますので、また施工事例の方でご紹介いたします!
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