シンサナミ

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株式会社シンサナミ

お知らせ

ガス給湯器の凍結にご注意ください!

2024.11.19

給湯器の電源も入っているのになぜお湯が出ない?

冬は、寒波等の影響による気温低下時の凍結で「お湯が出ない」といったお問い合わせが多い時期です。給湯器本体には、凍結防止ヒーターが内蔵されている為、凍りにくくなっておりますが、お湯の配管が凍ってしまったために、お湯が出なくなってしまうのがほとんどです。

 

凍結してしまった場合は…

●給湯器のリモコンをOFFにしてください。(※給湯器のコンセントは抜かないでください)

●気温の上昇によって自然に解凍するまでお待ちください。

 

 

よくあるご質問の内容と、凍結予防策を下記にまとめましたので、参考にしてみてください。

なお、凍結による対応は出張料・作業費等を含む費用が発生しますので予めご容赦下さい。

よくあるご質問① 水は出るがお湯は出ない

寒冷地などでは冬期は日常的に氷点下になることが多いため、配管には凍結を防止するためのヒーターが施工されています。その他のエリアではヒーターの設置はなくほとんどが保温材のみです。水道の配管よりもお湯の配管のほうが先に凍結していることがほとんどです。

 

【事前対策 1】

気象情報などを参考に保温材の劣化や破損など点検しておきましょう。

もし破損などを確認したら早めの補修をお勧めします。

※現在シンサナミのガスをご利用中のお客様で写真のように破損している場合は、

お近くのシンサナミ営業所までご連絡下さい

【事前対策 2】

お湯の蛇口を開いて流したままにしておくと配管の凍結が防げます。

できれば給湯器から一番遠い蛇口もしくは一番寒いと思われる蛇口を開けるのがポイントです(水道代はかかってしまいますが…)。

蛇口を開ける目安は少量の水「1分間に約400CC(太さ約4㎜)ほどです。

 

【ご注意!】: この時必ず給湯器のリモコンの電源をOFFにしてください。ONのままだとガスが燃焼してしまいガス代が大変なことになってしまいます。

よくあるご質問② お湯張りができない。追い焚きができない

追い焚きの配管が凍結しています。

通常追炊きの配管は水やお湯の配管のようにヒーターは施してはいないのが一般です。

給湯器そのものには気温が低下すると自動的に内蔵のポンプを稼働させお風呂と給湯器の間でお風呂の水を循環させることで凍結防止を行っています。

お湯の配管が凍るのを防ぐ方法

お湯の配管凍結を防ぐ方法として…

冬の間はお風呂のお湯は抜かずにおくのが一番です。最低で浴槽内の循環口より5㎝以上ある状態がベストです。自動湯張りも同様の対策で大丈夫です。

 

この他にも給湯器等についてのご心配事等ございましたら、お近くのシンサナミ営業所までご連絡ください。

凍結による対応は出張料や作業費等を含む費用が発生しますので予めご容赦下さい。

【シンサナミ 営業所一覧】

凍結してお湯や水が出なくなってしまったら…

給湯器からお湯も水も出なくなった場合には、給湯器の凍結の可能性があります。

この場合は、
■給湯器のリモコンをOFFにしてください。(※給湯器のコンセントは抜かないでください)
■気温の上昇によって自然に解凍するまでお待ちください。給湯配管にお湯をかけて解凍をすることは、配管やバルブの破損の原因となりますので、おすすめいたしません。

■給湯栓から水がでるようになったら、給湯器やその配管から水などが漏れていないかを確認してからご使用ください。

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