韓国料理教室レポート|第1回:手作りキムチ
2020.01.21
1/20(月)大寒の日に【韓国料理教室】がスタートしました!
第1回目の「キムチ講座」は、おかげさまで満席でのスタートとなりました(お断りしてしまった方々申し訳ありません。)
講師は、横浜市旭区上白根で大人気の韓国料理店“由季家”を経営されている大原さんから直々にご指導いただきます♪
まず大原先生から一通りキムチの作り方の説明があり、デモンストレーションがスタートしました。
暖冬の影響か今年の白菜は塩が入りにくいとのことでしたが、塩漬けの仕方を丁寧にお話してくださいました。
前日に塩漬けした白菜と比べると塩の入り方が違います。
次に先生命名「ヤンニョム・ベース」をつくります。
これも前日に先生がだしを作ってくださっていたものを使用します。
粉唐辛子、塩など先生が厳選したものばかり。こだわりを感じます。
韓国ではベースに梨を使うことが多いらしいのですが日本では季節によって手に入りにくいこともあるので代用としてりんごもあると教えてくださいました。
少し甘くなるらしいですが。。。
アミ塩辛もあまり聞きなれない材料のひとつでした。
でもこれをいれるとおいしさが数段増したような気がします。
先生がグループごとに用意してくれた材料を使っていよいよキムチを漬けていきます!
みんなで作ったヤンニョム・べースをを白菜に塗り込んでいくのですが、先生曰く「韓国ドラマ」でやっているほどたくさん塗り込まなくても大丈夫とのことでした。
韓ドラマニアの私にはイメージしていた豪快なものではなく、かなり繊細な作業でした。
塗り終わったら空気を含まないようにしっかりと抑えながらまるめて終了です♪
容器の使いやすさランキングは陶器→ホーロー→瓶、プラはあまりおすすめしないそうです。
冷蔵庫で1週間くらい熟成するとまたおいしさが増すそうです。
漬けたてのキムチはといいますと。。。。。これまたおいしい!!!!!
先生がお店から味比べできるようにと熟成したキムチを持参いただいたのですが、どちらも良さがありました。最終的には『好み』なのでしょうか。
キムチと一緒に先生特製「大根スープ」と「コーン茶」も試食させていただきました。
大根スープはかつおぶしといわしぶしを使用しているとのこと。いわしぶしは初めて聞きました。シンプルなのにこくのあるスープで家でもつくりたい!と思いましたが、いわしぶしがなかなか手に入らないみたいです。残念。
コーン茶も今まで飲んだものより香ばしくてすごくおいしいとの事(私は2回目なので、コーン茶好きのスタッフに聞きました)。
大満足の講座になりました。
今回の生徒さん方キムチづくりにかなり熱心な方ばかり。たくさん質問されていました。メモもレシピが黒くなるくらい。先生も親切・丁寧に応えられていて、みなさん満足そうでした。
大好評の「韓国料理教室」、次回は3/23(月)です。
これまた大人気の「キンパ」と「もやしのスープ」をつくります。
シンサナミのLINE、HPから申し込めますのでよろしくお願いします。
予約スタートはHPでご案内します。