普通救命講習を受講しました
2022.08.26
8/25に旭火災予防協会主催の普通救命講習を受講しました。
今までも雑誌やテレビなどで「AED」の必要性は知っていましたが、実際に見て使い方を知り、ますますその重要性を再認識してきました。
駅やスーパーなどで「AED」を見かけたことはありましたが、私も含め、多くの人は「AED」の使用方法や救急車が到着するまでの心肺蘇生法が重要であることを知らなかったと思います。
講師の方の説明によると、横浜市では119番通報をしてから救急車が到着するまでには約8分間かかるそうです。それまで手をこまねいていては助かる命も助けられないことになります。そうならないためにも救命措置が行える知識が重要になります。しかし、知識があっても一人が8分もの間、心肺蘇生をし続けることはなかなかできないと実感しました。
周りの人との協力が不可欠なのです。
119番に通報する人、病状を確認する人、心肺蘇生をする人、AEDを取りに行く人などたくさんの人の手をかりないと命を助けることができないのです。
この講習を通じて勇気をもって行動することが大切だと痛感しました。
まず手始めに自宅や職場近くのAEDの場所を調べることから始めようと思います。