TOP > 社員の声 > 二宮 海斗
まずは一人ひとりのお客様との信頼関係を築くことが何より大事。
入社後、海老名営業所に配属されて3カ月が経ち、そう実感しています。ガスは生活に欠かせないエネルギーですが、一般的には危険なイメージがありますよね。私という人間が信頼されて気軽に相談できる存在であれば、お客様はいつでも安心してガスを利用できます。さらに十分な信頼関係がベースにあると、お客様の生活をより快適にするために新たな製品を提案する際に受け入れていただきやすくなりますし、「この人は信頼できるから」と新規のお客様を紹介してくださることもあります。
しかしお客様と接する先輩方は難なくコミュニケーションを取っていますが、それは決して容易ではないことだと、1人でお客様宅を訪問するようになってから痛感しています。
お客様が私たちに求める距離感は個々に異なり、フレンドリーな対応を喜ばれる方もいれば、事務的な関係で十分と考えられる方もいます。そうしたお客様の気持ちを瞬時に読み取り、それぞれ適切な関係を築いていくのは至難の“わざ”です。まずは先輩のやり方をまねて、経験を積むなかで自分に合ったスタイルを見つけたいという思いで日々取り組んでいます。
コミュニケーションのスキルを高めるのと並行して、関連知識を広げて資格を取得することも目指しています。ガスはもちろん、電気や水道、さらにはリフォームなど住宅全般に知識を広げれば、お客様との雑談のなかでニーズに気づいたり提案できたりすることがどんどん増えていきます。さらに資格を取得すると、例えば、自分が提案した器具を自分が工事して設置できるようになるなど、仕事の幅が広がっていきます。
そうなればお客様にますます信頼していただき、「住宅のことで困ったら二宮さんに相談しよう」と、頼りにされる存在になれると思っています。資格取得に対する会社のフォローは手厚く、勤務時間中に勉強時間を確保してくれたり、先輩が対策問題を作ってくれたりするため、頑張ろうという向上心が湧いてきます。
先輩方の姿などから目指すべき目標やビジョンは明確であり、その実現に向けて向上心を持って取り組む日々は、忙しくも非常に充実しています。